こんにちは、シュシュのメンバー・のり坊です!
まずは新年あけましておめでとうございます🎍
のり坊は今年の初詣は元旦に日付が変わってすぐに神社に行ってきましたが、物凄く混んでてビックリしました😥
ちなみにおみくじは小吉でしたが、コロナ感染予防対策のためか棒を引くタイプではなく、透明の箱に小さな紙袋に折り畳んだおみくじが入っているのを引く仕様になっていました。
そんな今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
それでは新年最初のブログはフリーテーマという事で、読書家のり坊が年末年始に読んだ本のオススメ本3選について語ってみたいと思います😄
まずはこの本から。
柳瀬みちるさんの『神保町・喫茶ソウセキ 文豪カレーの謎解きレシピ』です。
カレー激戦区である東京・神保町で喫茶店を開いた女店主の美晴と、常連客のカレー大好きな作家の葉山が、文豪をイメージしたカレーを生み出しつつ様々な謎解きをしていくお話です。
本に隠された暗号、レシピ盗作疑惑を晴らす為には・・・と、様々な謎を解くうちにバラバラだった事柄が最後には一つにつながっていきます。
この本を読んでいると「漱石カレー」や「子規カレー」など文豪にちなんだカレーが頻繁に出てくるので、読後は無性にカレーが食べたくなりました😅
そしてお次はこの本です。
小湊悠貴さんの『ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人5』です。
このシリーズは好きでずっと読んでいますが、名家の令嬢の紗良が家を出てパン職人として日々頑張りながら、勤務先の横浜・山手にある「ホテル猫番館」のスタッフやお客様との色んな出来事がほっこりと綴られていくお話です。
またお話の合間に美意識の高いホテルの看板猫・マダムの視点で描かれたショートストーリーもあり、これがクスッと笑えます😊
ちなみにこの本も読んでいるとパンが食べたくなって、本当にパン屋さんに行ってパンを買ってきて食べてしまいました😅
そして最後はこの本です。
高橋由太さんの『ちびねこ亭の思い出ごはん ちょびひげ猫とコロッケパン』です。
この本もシリーズで、テーマが「ちびねこ亭で思い出のごはんを食べると死んだ人に会える」という少し重い感じですが、ちびねこ亭を訪れる人々の会いたい人も事情も様々で、読んだ後は温かく優しい気持ちになれます。
でも思い出のごはんって、何か特別な日の豪華な料理かと思っていたんですが、この本ではみそ汁やラーメンの〆の雑炊など、普段何気なく食べている料理が多く、「思い出ごはんって身近なもんなんやなぁ」としみじみと思いました。
・・・と、こんな感じでオススメ3選をご紹介してみましたが、共通しているのは、どれも食べ物系という点🍙
このチョイスは食いしん坊ののり坊らしいですね😋
という訳で新年最初のブログはこんな感じでスタートしましたが、今年もイベント出店や商品のご紹介など色々と発信していきたいと思いますので、皆様本年もどうぞよろしくお願いします。
以上、「読書家のり坊のオススメ本3選」でした!
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